jumbo=Report
アウトビアンキA112アバルト
サソリのマークのアバルトです。
この車はイタリアのアウトビアンキという自動車会社の
A112というモデルです。この車をイタリアのチューナーのアバルトが
排気量、圧縮比、排気系、足回り等を大幅に改造して売っていたのが
このアウトビアンキA112アバルトです。
日本で言うと、日産のニスモとかスバルのSTIみたいな感じでしょうか。
イヤー、かっこよかったです。大きさはミニぐらいなので、190センチのわたくしは
大変狭かったのですが、大男は総じて小さい物好きなんで、かなり気に入ってました。
マフラーが仕事場の駐車場でとれ落ちてしまったので、むかいにあったジムカーナ
(いまはるびなばいざべい)でイタリア製アンサーのマフラーに変えてもらいました。
雪の日に運転席側のウインドウ、ドアの中に落ちて、窓を開けたまま帰りました。寒かった。
サイドブレーキ引いたらワイヤーが切れて、車がさがってあわてたこともありました。
金沢の立体パーキングでチョークかぶって(わからない人はお父さんに聴いてみてね)
JAFに内灘オートまで引いていってもらいました。
5速ミッションで1050ccだったので、かなり遅かったのですが、
4千、5千回転まで各ギアがまわりきるので、体感速度がかなりあり、
「ラテンブラッドがあついぜ」などと運転しながら訳のわからないことを言っていたそうです。(妻談)
当然エアコンついてませんでした。暑かった。
三角窓をあけて(わからない人はお父さんに聴いてみてね)走ってました。
次のインプレッサに変えたとき、妻と二人で、
「エアコンすずしいねぇ」と感激したものでした。
こんなに大変な思いをしたのに、なぜかイタ車は忘れられません。
すばらしい車でした。今はエルグランドにのってますが
宝くじあたったらまたイタ車買うと思います。
ベンツタダでもらっても、それ売ってイタ車買うと思います。
また乗りたい。